兵庫県川西市は、今から26年も前の1998年、日本国内ではじめて、条例により子どもの人権を守るための公的第三者機関(子どもの人権オンブズパーソン)を設置した自治体です。
当法人代表(渡邊充佳)は、2008年7月~2017年3月の9年弱にわたり、オンブズパーソンの日々の実務を担う相談員として、学校生活や家族関係などに悩む子どもたちの声を聴き、課題解決のための支援に取り組んでいました。
このたび、川西市は、市のさまざまな施策を立案・実施していく上で子ども・若者の意見を取り入れていくことをシステムとして整えるべく、子ども・若者の意見表明・参加を支援する条例づくりに着手しています。そして、当法人代表は川西市からのご依頼を受け、条例づくりのプロセスで子ども・若者の意見を反映させるための検討部会の運営を、ファシリテーターとしてお手伝いすることになりました。
担当課であるこども政策課の職員の皆様と綿密な打ち合わせを重ねて迎えた検討部会第1回の様子が、PR TIMESのプレスリリースで公開されていますので、ぜひご覧ください。