不登校・ひきこもりを考える座談会Vol.5「親はわが子に何をのこせるか?」

大阪市平野区の「あかんのん安住荘」にて隔月(偶数月第3水曜日)で開催している、当相談室代表(渡邊充佳)の出張お話し会&相談会です。
申し込み不要・参加費無料ですので、お気軽にお立ち寄りください。

年の瀬が迫る今回は、「親あるあいだの語らいカフェ」の根本にかかわるテーマを考え合い、語り合いたいと思います。
ずばり、「親はわが子に何をのこせるか?」。

できるだけよい教育の機会を与えたいと願うのも、経済的に安定した仕事についてほしいと願うのも、変化が激しく先行きの見通せない社会において、わが子の将来を案じてのことでしょう。
また、わが子が障害をもって生まれてきた場合や、引きこもり生活が長期にわたる場合も、「親なきあと」のわが子の生活がどうなるのかと不安を口にされる方が多くいらっしゃいます。

親には親の人生がある。子どもは子どもの人生を生きる。
この事実をふまえたうえで、親にできることは何なのでしょう。

【話題提供】
講師・相談員 渡邊 充佳(わたなべ みつよし)
1983年生まれ、大阪府出身。2008年7月より約9年間、兵庫県川西市の人権救済機関「川西市子どもの人権オンブズパーソン」相談員として、学校生活や家族関係に悩む子どもたちの声を聴き、問題解決を支援してきた。その後、短大教員、放課後等デイサービス職員を経て、2023年11月より「こころ・からだ・くらし相談室ハルジオン」を設立。社会福祉士・公認心理師。

【日時】
2024年12月18日(水)14時~16時
申込み不要・参加費無料
前半:相談員からの話題提供
後半:参加者同士のフリートーク、個別相談会など

【会場】
あかんのん安住荘
大阪市平野区喜連西5-4-14
https://maps.app.goo.gl/5Rn1svvZdiEpbenT9