こころ・からだ・くらし相談室ハルジオン 4ヶ月連続オープントーク
— 半径5メートルへの想像力のために —
第4回 「自己肯定感」回復ストーリー ～“母親になる資格なんてない”と思っていた私の場合～
ゲスト：松﨑 峰子さん（一般社団法人子育てコーチング協会インストラクター）
平日は会社員として働きながら、1歳児の子育てに試行錯誤、さらには子育てコーチングの手法を学んで駆け出しのインストラクターとしても活動している松﨑峰子さん。
はたから見ると、いつ休んでるの？と思うくらい、行動力があり、ポジティブで、エネルギーにあふれているように感じます。
そんな峰子さんですが、じつは長い間、「自己肯定感」がもてず、“こんな私には子どもを産み育てる資格なんてない”と思っていたそうです。
かつての自分のように、子どもを産み育てるという人生の選択肢を手放してしまっている人へ。そして、わが子を産み育てる中で心の傷をえぐりながら必死に生きている人へ。せめて「あなたはひとりじゃない」というメッセージを届けたい。そんな思いを胸に、自らの生い立ちを語っていただきます。
MC（司会進行）：渡邊 充佳（こころ・からだ・くらし相談室ハルジオン代表）
タイムテーブル
第１部（10：00～10：40） ゲストトーク
第２部（10：45～11：15） ゲスト×MC トークセッション
第３部（11：20～12：00） みんなでチャット＆トーク
※オンデマンド配信では第３部はご視聴いただけません。あらかじめご了承ください。
ゲストのご紹介
松﨑 峰子さん
1985年、三重県生まれ。家父長制度の名残が濃い家庭に育つ。
親の子育てを肯定できず、自己肯定感も低めに育ったことより学生時代から子どもを持つ資格はないと周囲に子なし宣言。
結婚後もDINKSとして過ごしていたが35歳を迎え子どものいない未来を考えた時、初めて「産む」という選択が目の前に現れた。
高齢出産と言われる年齢で子どもを授かった後は、妊娠中に子育てに役立つ学びを深める。
現在は1歳児を育てながら、子育てに悩む母親向けにコーチングスキルを取り入れた講座を開催している。
「正解」に踊らされずに子どもと自分を信じる大切さについても発信している。
主催
こころ・からだ・くらし相談室ハルジオン
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