こころ・からだ・くらし相談室ハルジオン 4ヶ月連続オープントーク
— 半径5メートルへの想像力のために —
第2回
「失われた30年」の只中を生きる親と子のサバイバル
ゲスト:美濃屋 裕子さん(子ども若者支援専門ソーシャルワーカー)
日本経済の長年にわたる停滞は、ついに「失われた30年」とさえ言われるようになりました。もはや「失われる」ことがデフォルト化した世界を所与の前提として育ってきた就職氷河期世代が、親となり、働き、子育てすることはサバイバルです。そして、サバイバルする親とともに暮らす子どももまた、学校でサバイバルを余儀なくされています。
自らも就職氷河期世代であり、子ども・若者支援者であり、小学生・中学生の母でもある美濃屋裕子さんからみた、この社会の「生きづらさ」とは…?
MC(司会進行):渡邊 充佳(こころ・からだ・くらし相談室ハルジオン代表)
タイムテーブル
第1部(20:00~20:40) ゲストトーク
第2部(20:45~21:15) ゲスト×MC トークセッション
第3部(21:20~22:00) みんなでチャット&トーク
※オンデマンド配信では第3部はご視聴いただけません。あらかじめご了承ください。
ゲストのご紹介
美濃屋 裕子さん
1982年生まれ。キレる17歳&就職氷河期世代。民間企業勤務を経て、子ども若者支援専門のソーシャルワーカーに。2児の母でもある。支援する子ども達の保護者と「同世代」になったことで、困惑したり、新たな気づきを得たりしつつ、支援を続けている。また、地域の公立学校をすべての子どもの人権が守られ、安心して過ごせる場に変えていく重要性について発信を続けており、インクルーシブ教育を題材にした絵本『ひまわり』の出版クラウドファンディングも手掛けた。
主催
こころ・からだ・くらし相談室ハルジオン
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